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いきなり、寝相の悪いマキタの写真で失礼しました。
今日は、年越し前夜ということで、モテアマスで過ごした3ヶ月を経て考えたことを、まとめてみようと思います。
とてもとても、個人的なブログです。
僕はモテアマスに来る前は、バックパッカーとして約8ヶ月ほど世界を旅をしていました。
それは、どんな欲求を持って挑んでいたのか、今だに言語化は難しいが、、、
「デザイナーとして1人前になりたい。」
「フリーランスとして自由な生き方がしたい。」
「自分の力だけで生きてみたい。」
正直、、、そんな生き方に僕は憧れてた。
あるいは、「それが幸せになる方法」だと、信じていたんだと思う。
そんなこんなで、ほとんど誰とも関わらず、世界を旅しながらデザイン・ライティング・コミュニティの勉強・海外ビジネスの調査・暮らしの実験など、フリーランスになるために。
自分自身のために修行してきました。
そして、帰ってくる頃には、自分自身で稼いでいける感覚が、持てるようになってました。
ちょっとずつ、自分がなりたかった「何者か」に近づいてる感じ。
けど、ずっと何かが物足りなかった。
そして帰国後は、3ヶ月間モテアマスで暮らし、好きな人たちと「いいね!」「やろう!」と言って。
自分たちの感情のままに、好きなこと、面白いこと、楽しいこと、心地いいこと、興味あることをやって生活してきました。
その中で、気づいたことがあります。
フリーフード文化のおかげで、毎日のように、みんなでご飯を囲む生活。
その奥では、街コロババアが、ゲームを楽しんでたり。
面白いことには、とことん全力で。
全力でふざける。
でもやっぱ、色々あって、大泣きすることもある。
そんな些細な日常を、好きな人たちと積み上げることが、最高に幸福なことだと気づきました。
そして、「楽しい」という感情は、人とシェアすることで幸福度が上がり。
そのシェアする数も、多ければ多いほど、高い幸福度をえられる。
だから、人は誰かと暮らしたがるんだろうな。。
僕は正直、いい家庭環境で育っていないので「家族愛」というものが、よく分からないが。
多分、こういう感情のことを言うのかな。
だから、僕は自分のために「何者か」になるより、好きな人達が「笑顔で暮らせる環境を作れる人」になりたいと思った。
「楽しい」と「美味しい」をシェアできる、巨大な家族のようなの集合体。
村のような、長屋家族のような、食事も、物も、仕事も、子供も、教育も、介護も、なんでもシェアして暮らせる生活。
そういう環境を作ることを、生業にしていきたい。
それを、来年は真面目に考えて生きよう。
それでは、またあしたあさってやなさって。
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