幸福な食卓とモテアマリスト

こんにちは。

ながりなです。

モテアマスではおもにパン作り部や調味料を作って暮らしています。


今日は、フリーフード文化とおうちご飯好き住人たちによって支えられている、モテアマスの幸福な食卓について書いてみます。


美味しいごはんがエンドレスで出てくることで有名なモテアマス。

最近は、住人のお父さんが狩ったジビエや、住人の実家から送られてきた大量のお米、ビールなどの食材が渋滞しています。


そんなモテアマスには、フリーフード文化が根付いてきていて、住人や来客が買ってきてフリーの冷蔵庫やかごに突っ込んでいる食材は誰でも使うことができます。


もとはフリー冷蔵庫一台だけだったのですが、住人が増えすぎたせいで個人で食材を蓄えておくのに無理が生じてきたため、所有枠を減らして共有していくためフリー冷蔵庫が増設されました。

当初はわりと余白のあったフリー冷蔵庫もいまでは食材であふれています。


それらのフリーフードを使って、料理好き住人たちが競うようにおいしいごはんを作ってくれるので、どんどんおいしいごはんが提供されるというわけです。


なお、この辺のお金は適当にゆるく

お賽銭箱で投げ銭にしたり、

Gojoで積み立てたりしていますが、

基本的にはごはんを家で食べる住人たちの気持ちで成り立っています。


帰ってくるときに「何かほしいものありますか?」と聞いたり、

みんなのためにグリーンラベルを買ってきたり。

受け狙いで大容量のものを買ってみたり。

私もモテアマスにきてから、「あの子のためにこれ買っていこうかな」とか

「コスパいいから塩5キロ、油も2ℓで業者買いしよう」などと食材の買い方が変化しました。


モテアマス契約農家のやまたつくんが、モテアマした野菜を安く譲ってくれたり。
(モテアマスは契約農家を募集しています)
住人同士で食材を仕入れに行ったり。
自家製調味料や昆布と食材を物々交換してゲットしてくる猛者も。
一度に買う量も大容量。


最近は住人たちも「家に帰ればワンチャンごはんがあるんじゃないか」とまっすぐ家に帰ってくるようになってきて、一人でごはんを食べることはほぼないので、食材を自分用だけにストックする意味もあまりないんですよね。


そして、モテアマスに遊びにくる友人たちもいろいろな手土産を持ってきてくれます。


おいしい日本酒真澄を持ってきてくれる福井の森くん。

新鮮な牡蠣を持ってきてくれる牡蠣漁師のひーちゃん。


大量のアイスを買ってきてくれるペコさん。




わざわざコンポストを郵送で贈ってくれるじゅりさん。

コロナを持ってきてくれるコロ兄さんとコロ姉さん。

リクエストしたサバ缶を買ってきてくれるヒデさんなどなど。


イベントじゃないときはとくに食費などはもらっていない

(誰のお金か不明確だからどう徴収するのもよくわからない)ので、

差し入れ、いや、貢物を持ってきてくれるのはとてもうれしいです。

塩対応だけどつい、ちやほやしてしまいます。


そんなわけで、モテアマスに今度行くことになったけど、

なにが喜ばれるのかよくわからない!

だけど住人に気に入られてちやほやされたい!とお困りのあなたのために

住人ヒアリングのもと【モテアマリスト】を作ってみたので、

来モの際にはぜひ参考にしてみてください。



1. とりあえずこれを買えば間違いない枯渇セット

牛乳、卵、バター、洗濯洗剤、柔軟剤


2. いくらあってもこまらない基礎調味料

オリーブオイル、サラダ油、はちみつ、醤油、味噌、みりん


3. 料理人の心をくすぐる食材

なぞのジャン、ハーブソルト、スパイス類、だしパック、へんな調味料、とりもも肉


4. 最近のブーム食材

納豆、カルピス

もち米(餅つき機買いましたいぇい)

さつまいも、豆乳、ひしおの花、大豆!!


5.保存もきくしふつうにうれしいやつ

お野菜、果物、パスタ、トマト缶、さば缶、ツナ缶、缶詰全般!、ライスペーパー


6. 番外ウィッシュリスト

圧力鍋


このあたりの貢物を献上してもらえれば、

きっとわが家の料理人たちが腕を振るっておいしいごはんをたっぷり作ってくれるはずです。

もちろん手ぶらでふらっと来たい方も洗い物をするという最重要任務があるのでご安心を。


今日のごはんはなんだろうな〜〜

ではでは。



カキアマス日記 by モテアマス三軒茶屋

三軒茶屋に佇む大豪邸。モテアマス三軒茶屋です。 部屋も、モノも、ヒトをも持て余すこの家で、僕らは毎日楽しい日々を過ごしていく。 そんな僕らの、無益な日記です。

モテアマスの意識低さを体験できるファンクラブです。

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