ここは、モテアマス三軒茶屋。
夜な夜なインフルエンサーが訪れる場所。
乳首にしこりが見つかったインフルエンサーは、健康のためにオムライス選手権を開催した。
しかし、何日経ってもなくならないしこり。
このしこりは、モテアマスの近所に住んでいる名医に診てもらうしかない。
しかしその医者は無免許だ。普通の病院ではなく、モバイルハウスで診療を行なっている。
「お兄さん、インフルエンサーでしょう?僕のフォロワー増やしてくれたら、そのしこりもなくなると思うんだよね。」
そんなインフルエンサーをよそ目に、僕主任は今日も三茶の安安で肉を食べる。
ハイボール1杯110円という殺人的な安さで飲みすぎた僕らは三茶で遭難するという事態に。
そんな僕らの前に通りかかった一台のチャリ。
ぞのさんだ。
僕らのヒーロー、ぞのさんが助けに来てくれた。
そして家に帰ると、京都から来た女子大生が待っていた。
歌がうまい、パステルカラーの女の子だ。
しかし、よくみるとそこには二郎系ラーメン屋の店長がいるじゃないか。
全身黒、片手はポケット、片手は包丁。まな板の上には背脂。
聞くと、カナダへと一年間の二郎留学をしていたそうだ。
二郎風ラーメンができるころには、臭いを嗅ぎつけた民たちがモテアマスに集まってきた。
ヒーローぞのさんが誕生日を迎えたので、僕は助けてもらったお礼にTENGAを渡した。
おめでとう。
二郎ラーメンに集まった三茶の仲間たち。
ブッダマシーンもよくリビングで流れ
ぼりさんも現れ
レベちゃんがポールを踏み
世界へと旅立ちました。
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